可愛い旧開智小学校
観光用の周遊バスもあり、乗り降り自由の乗車券も持ってたのですが、バスが一時間に2本。
松本市内は意外に狭くて、歩ける距離。
結局、炎天下、歩き回ったわけで。
でも、水の名所らしく、随所に井戸があって、飲んだり涼んだりと助かりました。
では、旧開智小学校の続きです。
重要文化財の 旧開智小学校の校舎は明治9年に新築され、90年間使われました。
和洋入り混じった建築は、文明開化を象徴する建物だそうです。
天井の明りひとつ見ても、素敵ですね!
ほんとはこの校舎、川沿いにあったのを解体して、今の場所に復元したそうです。
廊下にあった椅子。小学校なのにさりげなく豪華。(笑)
扉には必ず木彫りが。なんだか温もりを感じます。
松本市立博物館にもあったのですが、この下駄スケート、長野ならではの品物ですね。
二階の窓より。外に見える青い建物は、次に行く旧司祭館です。お隣同士なんですね~。
講堂です。ちょっと厳かな雰囲気があります。
講堂の窓ですが、舶来の色ガラスです。
この校舎、その7割が住民の寄付によって作られたそうです。
教育に対する思いを感じますね。
今の一般的な小学校と比べると、この校舎、通うだけでウキウキしてきます!
松本市にこのような施設があるとは知らなかったので、見られて本当に嬉しかったです!
次は旧司祭館!(・▽・)ノ