川越の喜多院
そのどしゃ降り雷雨のなか自転車で隣駅から帰ってきました。
空はもう真っ暗で、とても3時過ぎとは思えない。
前後のカゴに荷物はいっぱいだし、カッパもない。しばらく待っても止まない。
道路は冠水し始めてるし、携帯だけビニールで保護して出陣!
もちろん頭からずぶ濡れなので、ちょっと悲劇のヒロイン気分でした(笑)
長袖シャツが体に張り付いて超寒かった~~。
お隣の練馬区では記録的な降水量だとか。
こんな雨のなか傘も無しに帰るの初めてです。いや、ちょっと楽しかったかな(笑)
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さて、お盆の時ですが。
お墓参りに行った帰り、川越の喜多院に寄ってみました。
行くのは2回目ですが、前回は大奥のドラマを見て行ったんですよね。
今回は大河ドラマの「江」。
人物を想像できるから、興味がわきます。
駅から歩いて20分くらい。
炎天下、若干気持ちが萎えそうでした(笑)
ようやく辿り着いて、「ほう、ここが天海の……」と、思いが巡ります。
天海=明智光秀、もしくは近親者説や、友達から借りて読んだ「あずみ」はどうなった?とか。(笑)
では、早速重要文化財の見学です。
チケットは五百羅漢と共通でした。
当然ながら、建物の内部は撮影禁止。
でも、お庭なら写真を撮ってる人がいたので、それに便乗。
矢印の奥に家光誕生の間があります。天井とか奇麗でしたよ。
ほかにも春日局間がありました。
以前はおトイレや風呂場も見学できたのですが、この日は立ち入り禁止になっていました。
老築化かな??
本堂へ続く渡り廊下です。歩くたび床がキュッキュと鳴ってましたよ。
次に五百羅漢です。
知り合いの顔があるとか、死んだ親の顔だとか言い伝えはありますが、
現在はクモの巣だらけでボロボロ。
長くそこに座ってらっしゃるんだから、仕方ないです。
皆さんのお顔を拝見して帰りました。
一人でのんびりと・・・ね^^
五百羅漢も見てみたいな。