2010年 川越祭
10月17日(日)、お墓参りに行ったついでに「川越祭」を見てきました。
私が行くのは3回目。
とにかく、もの~~すごい人出なんです!
川越駅から小江戸と呼ばれる蔵造りの街まで、長い商店街のメイン通りがあるんですが、
ご覧ください。果てまで続く人。もう、イライラしました。(笑)
お正月の列のように、まったく進まないうえ、抜けることも出来ない。
私は最初の角で断念。1本外れた大通りを移動。
ここで街の紹介。
川越は、蔵造りの街で有名ですが、そのすぐそばにはレトロな建物も混在しています。
お菓子横町も有名。なかでもバットみたいな巨大な「ふ」はお土産にピッタリです。
下の写真は、小江戸で見つけた陶器屋さんにあった箸置き。玉子やマヨネーズ等ユニーク。
第一山車を発見!今年の山車は17台。諸事情により出なかった山車が12台。
この「諸事情」が気になります。(笑)
全部の山車が勢ぞろいするのは10年に一度しかないみたいです。
川越の山車は大きくて華麗。三層からなり高さは8メートル以上です。
下の台にお囃子がいて笛や太鼓と舞い手が盛り上げ、一番上には2メートル近い人形が載ってます。ただ、電線が多いので、ひっかかって人形を上げてない山車もあり、残念。
舞い手もおかめやひょっとこ、キツネなど様々。
山車を所有していない町会は道沿いにやぐらを建てて、そこで踊ってます。
山車は他の山車と出くわしたり、町内やぐらの前に来ると、正面を突き合わせて
お囃子合戦をします。私が見る限り、お互いのご挨拶みたいなようですが。(笑)
これがそうです。山車の上部を回転させて、お囃子VSお囃子です。
これを「曳っかわせ」といって、提灯の点いた夜が最大の見どころです。
蔵造りにも山車がいました。でも、待機中??
曳っかわせは6時半ごろから。
川越祭、まだまだ続きます!(・▽・)ノ
私も川越へお散歩がてら行った事があり、竹細工のお店で果物なんかを入れるのにちょうどよいカゴを買いました。
今でも大切に使ってます。いい色合いになってきましたよ。